試験詳細

化粧品分析の対象成分・試験

配合禁止成分ホルマリン(ホルムアルデヒド)、メタノール
有害金属鉛(Pb)、ヒ素(As2O3として)、カドミウム(Cd)、水銀、チタン(Ti)、亜鉛(Zn)、ストロンチウム(Sr)、セレン(Se)など
防腐剤防腐剤(13成分)一斉分析:メチルパラベン、エチルパラベン、イソプロピルパラベン、プロピルパラベン、イソブチルパラベン、ブチルパラベン、フェノキシエタノール、ソルビン酸(塩類含む)、サリチル酸(塩類含む)、安息香酸(塩類含む)、デヒドロ酢酸(塩類含む)、クロルフェネシン、トリクロサン
※個別成分での試験も可能です
イソプロピルメチルフェノール、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、ピロクトンオラミンなど
紫外線吸収剤オキシベンゾン類、サリチル酸エチルヘキシル、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンなど
法定色素タール色素(56成分)一斉分析:赤色2号、赤色3号、赤色102号、赤色104号(1)、赤色218号、赤色231号、赤色105号(1)、赤色232号、赤色106号、赤色201 号、赤色202号、赤色203号、赤色204号、赤色205号、206号、207号、208号、
赤色219号、赤色220号、赤色223号、赤色230号(1)、赤色230号(2)、赤色227号、
だいだい色201号、だいだい色205号、だいだい色206号、だいだい色207号、黄色4号、黄色5号、黄色201号、黄色202号(1)、黄色202号(2)、黄色203号、黄色204号、
緑色3号、緑色201号、緑色205号、青色1号、青色205号、青色2号、褐色201号、
赤色401号、赤色502号、赤色503号、赤色504号、赤色506号、だいだい色402号、黄色403号(1)、黄色406号、黄色407号、緑色401号、緑色402号、紫色401号、黒色401号、C.I.14720、赤色40号(禁止成分)
※個別成分での試験も可能です
医薬品成分酢酸DL-α-トコフェロール、アラントイン、D-パンテノール、メントール、グリチルリチン酸ジカリウムなど
微生物試験・生菌数:一般細菌、真菌※日本化粧品工業連合会化粧品微生物限度試験準拠
・特定微生物(4菌種)定性試験:大腸菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌、カンジダ・アルビカンス※日本化粧品工業連合会化粧品微生物限度試験準拠
・保存効力(チャレンジ)試験:5菌種(大腸菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌、カンジダ・あるビカンス、クロコウジカビ)※日本薬局方準拠
安定性試験安定性(6か月加速)試験(40℃±2℃、湿度:75%RH±5%)
※その他の試験条件もお気軽にお問い合わせください
※外観・性状、粘度、pH、など試験項目もお気軽にお問い合わせください

医薬部外品分析の対象成分・試験

医薬部外品原料規格2021試験

「医薬部外品原料規格(外原規)」とは医薬部外品や化粧品の原料として配合することが認められた成分のうち、日本薬局方、食品添加物公定書及び日本産業規格に収載されている成分規格以外のものについてまとめた規格書で、使用される原料の品質を確保する為の基準です。

関連リンク(医薬品医療機器総合機構)

医薬部外品原料規格 2021

「医薬部外品原料規格 2021」の一部改正について(薬生発 0327 第 1 号 令和 5 年 3 月 27 日)

「医薬部外品原料規格 2021」の一部改正について(医薬発 0321 第 1 号 令和 7 年 3 月 21 日)

医薬部外品添加物規格集2017試験

「医薬部外品添加物規格集」とは既承認の医薬部外品に配合されており医薬部外品原料規 2006 に未収載であった添加物について、その規格をまとめたものです。

関連リンク(医薬品医療機器総合機構)

医薬部外品添加物規格集の一部改正について(薬機般発 第 171206001 号 平成 29 年 12 月 6 日)

☆主な一般試験法☆

医薬部外品の承認申請時分析

「薬用化粧品有効成分リスト」に基づく剤型や有効成分に関する試験法の検討から、ご希望に応じて、承認申請方法について経験豊富な専門家による実地でのご指導も可能です。

さらに、承認後の製造時品質管理試験まで、お客様のニーズに合わせて柔軟にご支援いたします。

主な流れ

試験の検討段階からお手伝いいたします。

試験方法が確立していない場合でも、どうぞお気軽にご相談ください。

有効成分の定性・定量試験をはじめ、各種物性など必要なデータの取得および報告書の作成を行います。

※ご希望に応じて、承認申請方法について経験豊富な専門家による実地でのご指導も可能です。

承認後の製品製造時の品質管理試験として、各種規格試験にもご対応致します。

臨床系試験

ヒトパッチ試験・(例)20名・24時間クローズド
※訴求内容:パッチテスト済み、など
照射(SPF・UVAPF)試験・ISO24444・ISO24442(ISO:国際標準化機構)準拠
予備試験(3名)~本試験(10名)※日本人モニターにより実施
※訴求内容(測定結果により):SPF50+・PA+++、など
UV耐水性試験*ISO18861・本試験40分(20分×2)
※訴求内容:☆ など
紫外線吸収剤オキシベンゾン類、サリチル酸エチルヘキシル、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンなど
抗シワ機能評価試験・新規効能取得のための抗シワ製品評価ガイドラインに準拠
※訴求内容:乾燥による小ジワを目立たなくする
スティンギング試験・スティンギング試験10名~
※スティンギング試験済み、低刺激処方、など
【デリケートゾーン用化粧品のスティンギングテスト*】
・デリケートゾーン用化粧品のスティンギングテスト10名~
※デリケートゾーン用スティンギングテストは実際の使用部位で評価いたします。
 産婦人科専門医の監修可能です。
※訴求内容:デリケートゾーン用化粧品のスティンギングテスト済み、など
RIPT(累積刺激及び感作性)試験
皮膚アレルギー性試験
・累積刺激性および感作性試験(通称RIPT試験)50名
※アメリカの提携機関様で実施のため空輸いたします。検体は割れにくい容器で漏れないように密閉してご準備(250g程度)ください
※訴求内容:アレルギーテスト済み、累積刺激性テスト済み、など

異物(混入、析出)調査

異物同定調査異物の採取、および分析法の検討を行います。
・有機物の場合は、FT-IR による分析(ライブラリとの比較)など、
・無機物の場合は、蛍光X線やSEM-EDXによる分析 など、
適切な手法をご提案し、ご了解をいただいた上で試験着手となります。
異臭の調査異臭などに関するお客様からのお申し出(お戻り品)の分析についてもご相談を承ります。
標準製品との比較分析(GC-MS)を中心に、基本的にチャート比較による報告を致します。
また、組成の違いが確認できた場合でも、異臭成分の強さや成分名までの特定が困難な場合がございます。

製造業、及び製造販売業
サポートサービス

化粧品許可の取得・化粧品事業の開始をお考えの方

多くの複雑な書類作成や実地調査への対応が求められる化粧品許可。

当社では、単なる書類作成にとどまらず、実地調査のシミュレーションや当日のお立合い、手順書作成のアシスト、許可取得後の重要事項のレクチャー、社内スキームの構築まで、製造販売業・製造業を問わず幅広くサポート可能な、独自のノウハウを持つ行政書士事務所と提携しています。

イノベーション経営法務行政書士事務所

INCI取得支援サービス

化粧品原料の国際名称(INCI Name)取得に向け、申請準備から必要資料の整理、海外団体とのやり取りまで、スムーズな取得をサポートいたします。

PCPC(Personal Care Products Council:米国パーソナルケア製品協議会)は、化粧品およびパーソナルケア製品業界を代表する団体であり、科学的根拠に基づく政策の推進や、持続可能性の向上を通じて業界の発展を目指しています。

当社はPCPCに加盟する提携先と連携し、最新の情報共有を行っております。

PCPC収載成分の情報提供

日本化粧品工業会への表示名称申請に必要となる書類のご提供についても、ご相談を承ります。

化粧品・医薬部外品製造業(包装・表示・保管)、または(一般)、外部試験検査機関利用証明書 発行業務

当社は、厚生労働省登録の試験検査機関とも提携しており、化粧品・医薬部外品製造業に必要となる外部試験検査設備利用証明書の発行業務にも対応しております。

英文成分(INCIによる)表の和訳および成分表のチェック

(INCI)英文成分表の和訳および成分表のチェックを行い、表示名称の整合性や記載内容の妥当性を確認いたします。

その他分析

食品添加物公定書

食品衛生法では、食品添加物の規格・基準をまとめた書物を作成することが内閣総理大臣に義務付けられています。

この書物は「食品添加物公定書」と呼ばれ、食品添加物の成分規格に加え、その製造および使用に関する規格・基準が収載されています。

日本薬局方

医薬品、医療機器等の品質、有効性および安全性の確保等に関する法律(薬機法)に基づき、厚生労働大臣が定める医薬品の公的な規格基準書です。

日本で広く使用されている医薬品の品質・純度・強度を確保するための基準や、標準的な試験法(通則、一般試験法、医薬品各条など)が記載されています。

医薬品添加物規格(薬添規:JPE)

医薬品の安定性・機能性・服用性を高めるために添加される物質(賦形剤、安定剤など)について、品質・純度・安全性を確保するために厚生労働省が定めた規格基準です。

お問合せ・相談

そのほか、各種公定書に基づく
規格試験についてもご相談ください。